産後ダイエットのための食事制限！母乳ママは要注意

よくママになったタレントさんの産後ダイエットが話題になったりしますが、あなたも同じようにダイエットをお考えでしょう。

産後のママは食事制限しなくても体重が落ちる

ママは母乳で1日に517kcl消費しますので、食事制限をしなくても体重が落ちます。

ですので、普段の食事よりも多く摂らないと、お母さんの体がボロボロになることは想像つきますよね。

ではどのくらいをめどに多く摂るようにしたらいいんでしょうか？

お母さんはじっとしているわけでなく、赤ちゃんの世話で忙しいのに家事をこなさなければなりません。

そんなことを考慮すると、普段の食事に350kaclほど多く摂っても良いくらいで、それでも元の体重に戻ることが出来ますので、そんなにダイエットを気にすることも無いとも言えます。

赤ちゃんの為の良質な母乳作り

赤ちゃんの為にただ単にカロリーを増やせばいいわけではなく、母乳に含まれる成分を考慮し必須脂肪酸を多く含むものや乳製品それと野菜も多く摂らないといけません。

あなたの体からカルシュームが不足して骨密度が下がったり、たんぱく質が減って肌がボロボロになったりしない様にしないといけませんし、母乳の質を上げるためにも必要な栄養分を摂りたいものです。

又、350kcalの食事はどんなものがあるかと言いますと、

• ビーフストロガノフ
• アジのフライ
• ブリの照り焼き
• 唐揚げ(もも肉100ｇ)
• チゲ鍋
• ゴーヤチャンプル
• 肉まん

などがあります。

どうですか、普段の食事に1品追加するか、おやつで補う程度で350kcalは簡単に取ることが出来るレベルですね。

ただし栄養が偏っては、赤ちゃんの為にならないことが良くご理解いただけたかと思いますので、食品選びには注意したいものです。

そこで、おすすめなのが栄養バランスの良い食事＋アルファーという考えです。

ウィルスに負けない免疫力の強い子供になるような食事を摂る

ウィルスに負けない強い免疫力を備えた子供のになるように、母乳のお母さんには、野菜や果物はたっぷり食べていただきたいです。

野菜の葉酸は赤血球をつくったり神経系にも関与してきますし、野菜や果物のビタミンCには軟骨のコラーゲン生成に必要であり、免疫力向上にも役立っています。

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その他、海藻やキノコ、それに小魚なども積極的に摂るようにしましょう。

お腹周りの脂肪を落とす

お腹の赤ちゃんを守るために付いた脂肪を落とすためには、それを燃やす効果のあるビタミン、ミネラルがその力をおおいに発揮します。

それと同時に脂肪分の少ない食事を心がけることによって、体内の脂肪は母乳の方へ移動します。

体重は減ったのにお腹周りの脂肪が取れずに残ったままの方は、食事を見直してみてください。

ケーキやドーナッツなどの脂肪が多い食品を食べていませんか？それではお腹周りの脂肪分は母乳にはいきませんので、結果としてそこだけ脂肪が残ったままになってしまうのです。

お腹周りの脂肪を落とすのにこんな方法もあります。

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まとめ

産後のダイエット食事で大事なことは、栄養バランスに優れた食事を心がける必要があるという事です。

母乳のお母さんは食事制限をするのではなく、むしろ350kcalほど多く摂る必要があるので、あまりダイエットを気にしすぎないほうが良いでしょう。

ただし脂肪分を多く摂るとポッコリお腹はいつまでたっても元に戻りませんので、おやつ選びには注意をしていただきたいです。

又、野菜や果物を多く摂ることは、免疫力の高い元気なお子さんになることに繋がりますので、常に食卓に並ぶようにしたいです。

とにかく栄養バランスに優れた食事を摂ることが大前提となりますので、あなたとお子さんの為にもそのことだけは忘れないでください。

ママのための食事は、こちらのページで紹介してます。

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